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TASK 国立鳴門教育大大学院進学

国立鳴門教育大大学院進学

学生の様々な夢をかなえる教育の成果がまたひとつ。鳴門教育大学大学院合格者、誕生。

鳴門教育大学大学院合格者、誕生

本校では、実践的な教育・カリキュラムによって、高度な工芸の技を修得し、社会でそのスキルを多彩に発揮できることをテーマとしていますが、デザインや工芸技術について、より学術的に学ぶことを希望する学生、また教育者の道を目指す学生には、大学院進学など各学生に適したサポートも行っています。
本年度は、教員を目指す学生が、国立大である鳴門教育大学大学院に進学。一度はあきらめかけた夢が、本校生が地域の小学校で技術指導を行う教育実習に参加したことで再燃。「教育の専門大学」として知られる同大学で、学校教員を目指すこととなりました。
これまでにない、高度な工芸スキルを携えた教員として、将来の活躍に期待がかかります。

郡 健司さん

夢だった教師になれるチャンス、しっかり学んできます。

郡 健司さん

木彫刻専攻 平成21年卒業
港高校(大阪府)出身

高校卒業時に教師を目指すも叶わず、TASKで木彫刻を専攻。技術習得に励みつつ、学士の資格も取得しました。先生を通じて鳴門教育大学大学院のお話があったのは4年次の夏。その前にTASKから小学校に技術指導に行く機会に恵まれ、教師への夢が再燃した時期でもあり、受験を決意したんです。「工芸士」取得を目指したことが合格へつながり嬉しい結果に。大学院では3年間学ぶことになりますが、このチャンスを活かし、しっかり教員への道を進みたいと思います。

本校から教員を目指すさまざまな方法を用意しています。

小学校での技術指導体験

本校では、小・中学校教員養成コースを設置し、工芸スキルの修得とともに教育者としての道を用意しています。当コースの学生を中心に展開する教育実習では、本校生が地域の小中学校で、木工や木彫刻などの技術指導を実施。教育現場での経験の豊かさは採用試験において有利に働き、また教員を目指さない学生にとっても、未来ある子どもたちにものづくりの歓びを伝える時間は貴重な体験となっています。

中学校・高校教員免許取得者は、2年間で小学校教員免許を取得

佛教大学との連携協力により、本校に在籍しながら佛教大学講義(通信制)を受講できるシステムを整えました。これにより、中学校・高校の教員免許を持つ方が、本校で学びながら2年間で小学校教員免許を取得できます。全国でも本校だけが実現しているシステムで、工芸技術を有し、また小学校での技術指導など現場で豊富な教育経験を持つことが、教員採用への近道となります。

長谷川 絢さん

小学校での技術指導体験で知った、教える歓び。

長谷川 絢さん

竹工芸専攻 平成21年卒業
麻布大学附属渕野辺高校(神奈川県)出身

暖かく親しみやすい竹工芸を伝え、広めたい。学んだ技術を活かしながら社会貢献をしたい。そんな思いから青年海外協力隊(JICA)で活動することを選びました。派遣国は南米のベネズエラ。その中でも竹が多く自生し、竹工芸への関心が高い地域です。現地での役割は竹工芸教室での指導や工芸制作者の起業支援や人材育成など。将来的には竹工芸が地域の特産品となるよう協力します。
文化も考え方も違う国なので、美意識や景色、匂いなど、特有の感性を大切にしたいですね。